副業侍見参！　【SEO対策　キーワードタイプでサイトを変える】

キーワードでサイトを変える

SEO効果：高　　難易度：低　　費用：０円

キーワードを設定する際にタイプによって検索エンジンで上位表示されるサイトは意図的に操作されています。

検索したキーワードの属性によって最適な検索結果を表示するようになっているため検索上位にはそのキーワードが盛り込まれているサイトが表示されやすくなっているというわけです。前に行ったユーザビリティが高いということですね。

では、どういったタイプに分けられるのかを見ていきましょう。

①購入意欲が表れているもの、アクションを起こす可能性のあるキーワード

このキーワードタイプは、検索ユーザーが何かの商品を購入しようとしていたりというように具体的にある分野の商品やサービスを手に入れようとしているキーワードになります。

例えば「ダイエット　サプリメント　購入」「おせち　通販」「ウィルスソフト　ダウンロード」など明確な目的があるタイプ

 

②検索目的があいまいで、具体的なアクションにつながらないキーワード

このキーワードタイプは、検索している言葉の意味を調べているのか、何かを購入しようとしているのか、何を目的にしているのかわかりづらいタイプです。

例えば「パソコン」「腹筋」「靴」など、パソコンの意味を調べているのか、パソコンを買いたいのか、修理したいのか、目的がはっきりしないキーワードになります。いわゆるビックキーワードというものです。

 

③特定のサイトを調べているキーワード

このタイプは、特定のサイトを見ようとしていたり利用しようとして検索されているキーワードになります。「ホットペッパー」「フェイスブック」「株式会社ソフトバンク」など、特定のサイトやサービス、会社の公式サイトを見ようとしているユーザーが調べるキーワードです。

 

④商品、サービス、情報を表すキーワード

これは、特定の商品などについて調べようとしているタイプになります。「エクスぺリアZ５」「アルファード」「ワンダーコア」など、その商品自体の情報や口コミなどを見たいユーザーが検索しているキーワードになります。

 

では、実際に各キーワード別に検索してみましょう。

①のタイプ「おせち　通販」で検索

実際に通販でおせちが購入できるサイトが上位に表示される検索結果となりました。おせちを解説しているサイトは上位表示されていません。

 

②のタイプ「腹筋」で検索

腹筋に関する様々なサイトが表示されます。腹筋の鍛え方なのか、腹筋マシンなのか、はたまた腹筋の画像まで検索結果で表示されました。これでは何が目的の検索結果なのかよくわかりませんね。

 

③のタイプ「株式会社ソフトバンク」で検索

ばっちりソフトバンクの企業サイトが上位表示されています。

 

④のタイプ「エクスぺリアZ5」で検索

エクスぺリアZ5の商品情報や口コミなど、様々な角度から商品を検証できる検索結果となりました。

 

というように、キーワードタイプを活かしたSEO対策をすることで自サイトがどのようなキーワードタイプに合致しているのかを検討すれば比較的簡単に対策をとることができるようになります。逆にキーワードタイプに合っていないキーワードでSEO対策をしても効果が少ないということになってしまいます。

②のタイプでサイトを作っている場合は難しいでしょうね。

副業侍のサイトは副業に対する情報サイトなのでそれに関連する情報を対策しています。

というよりは、集中的にキーワードをある程度絞った記事を書くようにしてます。今だとSEO関連ですね。

サイトを上位表示させるのであればスモールキーワードがいいと思います。

ちなみに、今「副業　SEO」で検索すると３ページめぐらいです。おそらくもう数記事書くともう少し上がるんではないかと思います。

 

 

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