副業侍見参！【SEO内部対策 リンクの本数を考える】
リンクはSEO価値を渡す行為ともらう行為
ん～寒い！寒い！外も寒いですが、副業侍の財布の中も寒いです。まさに氷河期が到来したかのように冷え切っています。副業侍は財布は２つ持ち歩いています。カードとお札用と小銭入れですね。必要なカードのみ入れているため財布がパンパンになることを避けてます。お金がたまりやすいように単なる願掛けなんですが、「財布は薄くする、レシートや領収書を溜めこまない、お金に直接関係ないものは入れない」ということをしているんですが、一向にお金が貯まる気配がしません。なぜでしょう（悲）
先日も、子供の写真代がいるからと、嫁さんに「５５０円ない？」と言われ小銭入れにあった４５０円を持っていかれました。その結果小銭入れには２枚だけ残された１円玉が寂しげにこちらを見ていました。
その時の会話
副業侍「小銭入れに２円しかないわ～」
嫁「それ、小銭入れ持ってく必要あるの？」
副業侍「・・・」
お前が４５０円持ってたんだろ～！！自分の財布から出せよ～！！！
心の中で静かに涙しました。
と、そんな話はさておき、リンクの張り方でSEOの価値が変わってくるということです。
SEO対策したいページから他のページにリンクを張りまくるとSEO価値を下げることになってしまいます。特にサイトのページが増えてきたときは注意が必要になってきます。１００ページ前後なら問題ないかと思いますが、１日１ページで更新していれば１年で３６５ページになりますのでリンクの貼り方に関しては覚えておいて損はない内容だと思います。
リンクを張るということはSEOの価値を渡したりもらったりすることでもあります。被リンクを得ることが重要なSEO対策であることは今までの記事で理解してもらってると思います。それだけ効果が強いということはそれなりの理由があるということです。それがリンクによる「SEO価値の譲渡」ということになります。
通常のリンク価値の転送はイメージのようになるなるのでSEO対策したいページから多数のリンクを張ることは控えなければいけません。
特にトップページなどは注意が必要です。ただ、トップページから他のページに内部リンクを送らないということはできません。この場合のリンク数を理想内に収めることを意識してリンクを送るようにしましょう。
他の下層ページにリンクさせるときの理想的なリンク数は、４５リンク以下、上限は１００リンクまでです。これ以上のリンク数はトップページのSEO価値が多くの下層ページに分散されてしまうため、外部から被リンクでされていたり、内部対策をしっかり行っていてもなかなか上位表示されなくなってしまいます。
ＥＣサイトやアフィリエイトサイトなどはかなり下層のページまでリンクしているサイトがあります。販売している商品や、紹介している商品やサービスが多ければ多いほど下層ページへのリンクは多くなっていきます。そうすると数百点から何千点と商品を扱っていことが多いので、お勧めの商品ページに誘導するためにリンクをするだけでも軽く１００リンクは超えてしまいます。
それを回避するテクニックとしてカテゴリー分けしてトップページから各カテゴリーページにリンクさせるという方法です。大きなテーマに小カテゴリーを作るというのもありだと思います。
ページが増えてきている人はカテゴリー分けをすることをお勧めします。
さて、リンクを張るということはＳＥＯ価値を渡すことになるのは理解してもらえましたね。というこは、自サイトから外部サイトにリンクを沢山張るのはＳＥＯ対策上いい対策でないということが言えますね。そうなってくるとアフィリエイトが成り立たないということになります。それではいけません。
安心してください！はいてますよ！じゃなくて、１つも外部サイトへのリンクがないというのもよくありません。ＳＥＯ価値の譲渡という項目から見ればＳＥＯ対策としてはいい対策ではありませんが、グーグルの理念を思い出して下さい。ユーザビリティの高いサイトを上位表示したいのです。外部サイトを参照できるようにしておくことは、検索ユーザーがより多くの有益な情報を得ることができるようになります。自サイトだけでなく関連した外部サイトを参照してもらえるようにしておくとグーグルからの評価を上げることができます。
ただ、外部リンクだからといってどんなサイトでもいいというわけではありません。そこでポイントになるのが「関連する情報のあるサイト」にリンクされているということです。グーグルのロボットはあなたのサイトを見た後にリンク先のサイトを見るようになっています。そこで関連性のあるサイトにリンクしていれば、ユーザビリティが高いサイトと判断されます。逆に全く関連性のないサイトにリンクされていると、「相互リンクのためのリンク」と判断され効果としては期待できないものになります。
例えば、副業をテーマにしているのに、野菜の育て方のサイトにリンクしている、車のサイトがダイエットのサイトにリンクしている、または、有益なサイトへの外部リンクを拒否している場合も評価としては下がってしまう可能性があります。
ＳＥＯ対策したいページのサイト内リンク数とサイト外リンク数の割合も注意しましょう。理想的な割合は「サイト内リンク数９：１サイト外リンク数」という割合がＳＥＯ対策的に効果的です。
しかしながら、この数値はあくまで理想数値のため実際には難しいと思います。事実サイト内リンク数は充実しているがサイト外リンクは少ないということも多々あります。そう考えると外部リンクを０％にせず、なおかつ１０％以下に抑えるということで問題ないと思います。１０％以上はリンク価値の放出が大きくなってしまうので注意が必要です。
どうせリンクを張って価値を渡すなら自分にという方は、自分が運営しているサイトやブログにリンクを張るということがいいでしょう。
まとめ
リンクはＳＥＯ価値の譲渡
リンクは関連性のあるページやサイトに張るべし
リンク比率を内９：１外にするべし
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